君の世界へ

夢見る足取り 君は僕だけの美しい蝶々

160327 EXO "EL DORADO" Original Japanese Lyrics #3

 (2016.3.16-2016.3.27)


遠い砂漠に沈む幻
誰も行き着いたことのない あの場所

揺らめいた陽炎に 別れを告げ 旅立つ時
心に刻まれた 思いを抱きしめて

Find the El Dorado 
振り向かないで 恐れずに 駆け抜けてゆくんだ

果てなき空に帆を上げ 煌めく風が示す方へ
新たな世界 求め The El Dorado
きっとどんな嵐の夜でも 必ず
乗り越えて oh El Dorado rado
突き進め

Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado do
Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado


永遠まで響くような 名もない金色の調べ
瞳閉じれば 呼び覚まされる 確かな希望
暗闇を照らす 灯火へとなれ

Find the El Dorado
迷いを断ち切って 解き放て
Just we’re going on and on

孤独の海に 帆を上げ
さざめく風が靡く方へ
まだ見ぬ世界 求め The El Dorado
きっとどんな嵐の夜でも 必ず
乗り越えて oh El Dorado rado

険しい波に攫われ 傷付いても
貫く運命 for the El Dorado
Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado


進め go on 挫けずに right on
明けない夜はない everlasting keep on
No pain No gain 目指せ未知の new place
You know, let go with our believing
We say “We are one” 


Now we’re here
偽りのない真実を この手で掴み 掲げる日まで
(Sail) 僕らが
(Sail) 築いた
(Sail) すべてを
信じ続けよう


果てなき空に帆を上げ 煌めく風が示す方へ
新たな世界 求め The El Dorado
きっとどんな未来が訪れてきても
乗り越えて oh El Dorado rado

I know it’s there

Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado do
Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado

地平に浮かぶ ひとつの物語
輝く結晶 for the El Dorado
Sail sail sail, gotta gotta go go,
gotta find the El Dorado El Dorado


Lyrics written by meteor

150620 EXO "월광 (Moonlight)" Original Japanese Lyrics #2

(2015.6.3-2015.6.20)

照らしつづけて

碧く閉ざす闇 よぎる君の影
僕の名前 呼ぶ声がして
駆け出す 今 (窓の向こうへと)

重なることのない
水面(みなも)に映すその願い
So, baby, hold on
叶えられぬ (悲しみを)
寄り添わせて 浮かべたら

星が瞬く合図で
僕たちは手を取り合って
二人だけの世界へ
飛び立つの

消え入りそうな 優しい声が
夜空を彷徨う二人を撫でる
ガラスのように 儚いstory
触れることもできないまま

今だけは…
Stop, stop, stop, stop, yeah
今だけは…
Stop, stop, stop, stop, yeah
夜明けまで どうか僕の
そばにいて babe
照らしつづけて


風に乗せてそっと響く
歌声の行き先は
届かない場所で
(その視線を) たどるたびに
切なさの中で 胸を痛めて

月が隠れている日も
君の姿を探して
一人だけの世界で
夢を見る

零れ落ちる 冷たい雨が
夜風に漂う二人を溶かす
ガラスのように 儚いstory
触れることもできないまま

今だけは…
Stop, stop, stop, stop, yeah
今だけは…
Stop, stop, stop, stop, yeah
夜明けまで どうか僕の
そばにいて babe
照らしつづけて


季節がめぐるたび
色づいてゆく想いを
ひとつずつ花に添えて
空に放つんだ
I'm telling you

街が目を覚まし
明日(あす)が訪れても
忘れないで
僕がいつも
君を見守ってるから


翳る月が 遠ざかる時
白む空に君が霞んでゆく
ただひとつの (eternally)
儚いstory (our story)
また逢える日が来るならば
(I swear I cannot stop loving)

何度でも
Stop, stop, stop, stop, yeah (tonight)
夜を待つ
Stop, stop, stop, stop, yeah (tonight)
叶うなら どうか
僕のそばにいて babe
照らしつづけて


Lyrics written by meteor

エド・シーラン "Photograph"

‪ふと頭の中に降って来る。‬
‪そして、たちまち離れなくなる。‬

 

‪何故だろう? それまで気に留めることはほとんどなかったのに、だ。‬

 


‪先ほど夕飯の買い物をしていて、スーパーで流れていた曲の旋律が、私の引き出しにあるものとよく似ていた。‬


‪エド・シーランの “One” という曲である。‬

https://youtu.be/Ix9NXVIbm2A

 

‪ピュアだ。‬
‪家に帰って今リピートして聴いているが、とにかくピュアだと思う。‬

 

‪私の中で、ピュアはイコール「透明」だ。‬
‪透明感。‬

 

‪彼の歌声は、言葉にするととても陳腐でつまらないが、切なく、ピュアで、透明だ。‬
‪少し掠れた声のせいか。‬

そして、過ぎ去りし日を思い出させてくれる。‬

‪多分私の中で、‬
‪・切ないもの‬
‪・思い出‬
‪・ピュア‬
‪・透明‬
‪が、繋がっているのだろう。‬

 

 

 

‪エド・シーランを知ったのは、LIGHT, BREEZEの、たった30秒のこの映像がきっかけだった。
https://twitter.com/lightbreeze_/status/653569537065943040
https://youtu.be/uscNFRcHzkY

 

‪ライブ会場、電飾っぽいのでおそらく大陸の何処かだろうか?‬
‪ステージの上で音楽に体を揺らし、ファンと戯れるセフン。‬

 

‪曲は、エド・シーランの “Photograph”。‬

 

‪今年の7月22日頃リツイートしたものだが、当時は特に曲に関してはピンと来なかった。‬
‪ライトブリーズの動画が好きで、過去のものを見てあーこれいいなとただ思っただけだった。‬


‪ところが。‬
‪11月29日に自分のホームを見返していて、偶然またこの映像に会ったのだ。‬

 

‪タイミングとは不思議なもので、同じものを見てもあの時はサラッと流しただけだったのに、その瞬間は胸に来た。‬

‪男声なのか女声なのかわからない高音と、浮かび上がる英文が印象的、いや、衝撃的だった。‬

 


‪“You won't ever be alone”‬
‪“I won't ever let you go”‬

 


‪思い込みかもしれないが、末っ子の彼にこの2文を添えた意味がなんとなくわかった瞬間にもうダメだった。‬

 


‪(仲の良い)メンバーの脱退があって、セフンは精神的な惑いともとれるものを垣間見せることがあり。‬


‪言葉では言わないけれど、確実に傷ついている。(それは勿論セフンだけではないが)‬

 

‪言いたくても言えなくて、グッと堪えている。‬
‪大人だからそれくらいファンでもわかる。‬

 

‪上の2文は、いつも彼を見守っているマスターが、声にならぬセフンの寂しさに対して、そっと手を差し伸べているかのように見えた。‬


‪あたたくて素敵だな、と感じた同時に、切なくて胸が痛んだ。‬
‪それがきっと、永遠ではないことがわかるから、永遠ではないとわかっていても、彼に伝えようとしていたからだ。‬

 

 


‪すぐに曲をフルで聴いて、歌詞も調べた。‬
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2014/08/photograph-ed-sheeran.html?m=1

 

‪この和訳が素晴らしかったのでぜひご覧頂きたい。‬
‪遠距離の恋人へのラブソングだった。‬

 


‪----------------------‬
‪We keep this love in a photograph‬
‪We made these memories for ourselves‬
‪Where our eyes are never closing‬
‪Our hearts were never broken‬
‪And time's forever frozen, still‬

 

‪2人の思い出を‬
‪ひとつの写真に閉じ込めて‬
‪あの頃の思い出を‬
‪自分たちだけのものにした‬
‪その写真の中でなら‬
‪ずっと年も取らないし‬
‪辛い思いをすることもなく‬
‪時間がずっと止まってるから‬
‪----------------------‬
‪(以上URL先から引用)‬

 


‪この歌詞を見て、すぐに思い出したのが、椎名林檎の『ギブス』。‬

 


‪----------------------‬
‪あなたはすぐに写真を撮りたがる‬
‪あたしは何時も其れを厭がるの‬
‪だって写真になっちゃえば‬
‪あたしが古くなるじゃない‬
‪----------------------‬

 


‪対照的。過去を生きていたいのか、現在を生きていたいのかの差。‬


‪「あの頃は綺麗だった」とか、「あの頃は良かった」とか、証拠として形に残るのは、良いようで煩わしいものにもなりうる。女だから余計そう感じるのかもしれない。‬

 

 


‪Photographで、心に残ったフレーズがもうひとつある。‬


‪----------------------‬
‪Loving can hurt, loving can hurt sometimes‬
‪But it's the only thing that I know‬
‪When it gets hard, you know it can get hard sometimes‬
‪It's the only thing that makes us feel alive‬

‪好きになってしまったせいで‬
‪辛い目に遭うこともある‬
‪本当にそういうことがあるんだよ‬
‪なのにそれでもその人を‬
‪想い続けることくらいしか‬
‪今の自分にはできないよ‬
‪だけど時々は‬
‪そういうことさえ辛くなる‬
‪そんな時だってあるだろ?‬
‪それでもそういう気持ちがないと‬
‪生きてるって思えない‬
‪----------------------‬
‪(以上URL先から引用)‬

 


‪これ、本当そうだよなあって思った。‬

この愛は恋愛のことだけじゃなくて、家族愛とか、友愛とかも含めて。

自分の経験からもそう思う。


‪愛は時に人を傷つける。‬
‪でもそれはたったひとつの、私たちの生きている証でもある。


‪深手はつらいものだけれど、その分、私たちの愛はきっとより深いものとなる。‬

 

‪うん。‬
‪そんな気がする。‬

 

150603 EXO "나비소녀 (Don't Go)" Original Japanese Lyrics #1

(2015.5.28-2015.6.3)


花の香り 風を伝い
導かれたその夢の先で
不意に君と出逢えたんだ
忘れられないあの日の夜に

息もできないほど 儚く
焦がされてゆく心
僕は一人 見惚れていた
ひらひら舞う君の姿に

ワルツに乗り 奏でる君の足取り
彼方へとつづく風を辿るように

So baby don't go
Yeah 黄昏の中 消えてしまいそうでも
Oh 必ず見つけてみせるから
淡く染まった記憶の中で
君だけは色褪せないの
Oh 僕のそばで 羽ばたいて
Beautiful butterfly..


霧の深い この世界で
途方もなく彷徨っていた
俯く日も 侘しい日も
君が僕の手を引いてくれた

いつだって 恋しくて
想いが募れば そう
月明かりもない空に
君のしあわせ ただ願うんだ

ワルツに乗り 夢見る君の足取り
彼方まで馳せる虹を架けるように

So baby don't go
Yeah 夜空の闇にとけてしまいそうでも
Oh 必ず見つけてみせるから
淡く滲んで零れた涙
君だけは色褪せないの
Oh 僕のそばで 微笑んで
Beautiful butterfly..


変わらぬ永遠を 見失いそうでも
重ねた日々が 確かにあるから
想い出になっても
生まれ変わったとしても
まためぐり逢えるよ


So baby don't go
Yeah 朝の光に霞んでしまいそうでも
Oh 必ず見つけにゆくよ
紡いだ二人の軌跡
いつまでも色褪せないの
Oh 僕の胸で 煌めいて
You're my butterfly..


Lyrics written by meteor